QUEUE(クー) & SIGARETTA(シガレッタ)  ライター

お使いの「Queue(クー)」や「Sigaretta(シガレッタ)」が点火しなくなったら、ちょっとしたお手入れの時期です。

ステップ1. フリント(着火石)

フリントは消耗品です。こまめに確認して、元の長さの1/3程度になったらすぐに交換してください。


– ヤスリユニットを引き抜くときは、上方向に真っ直ぐ引き抜きます。決して回さないでください。
– ヤスリユニット底部の石押ネジがしっかり締まっていることを確認してください。ネジが緩いと、石押スプリングがフリントを押す力が弱くなり、点火しにくくなります。
– フリント交換後、ヤスリユニットを本体に戻す際は、赤い目印を外側に向けて差し込んでください(下図参照)。

 

ステップ2. ウィック(芯)

ウィック(芯)は使用するうちに燃えて短くなります。常に約3mmの長さを保つことが安定した着火の秘訣です。
– ウィックが短くなったらペンチでゆっくり引き出してください。
– 短くなりすぎるとペンチでつかみにくくなります。また強く引っ張りすぎると芯が全部出てしまうので注意してください。
– 3mm強まで引き出したら、爪切りなどで黒く焦げた部分を切り落とします。

ウィックの引き出し方の参考動画

ステップ3. オイルの注入

使用するためにはライター内に十分な量のオイルが入っている必要があります。タンク内の綿が白く見えたらオイルを注入するサインです。その際は、少量ずつ複数回にわけて注入します。綿がグレーに見えてきたら十分な量のオイルが注入されたことを示しています。
注入後、ライターと手についたオイルをしっかり拭き取ってから点火してください。

オイル注入の参考動画

ステップ3. ヤスリのクリーニング

ヤスリの溝にフリントの粉が溜まると着火しにくくなります。歯ブラシなどの小さなブラシでヤスリを時々掃除してください。

これでクーとシガレッタを使用する準備は整いました!